〜こうれんさん妄想〜
「……ちょっと甘いものの量が多すぎやしませんか?」ゴキゲンな高耶さんにおそるおそる口を挟む直江。
「え?そうか?じゃ甘いのはオレ担当で。直江はこっちな」と、巻き寿司お稲荷さんセットを指す高耶さん。
「……」無言の直江(寿司なら握りの人)
「あ。これもダメだっけか?」(ようやく隣人の嗜好を思い出す高耶さん)
「いえ、そんなことは!!」慌てて否定する直江。でも高耶さんにはまる解り。
「しょーがないなー。じゃ直江用になんかつくるよ。何がいい?
ウサギ型のハンバーグ?ポテト?あ、オムライスに耳立てるのも楽しそうだな〜♪」
つくる気満々。わくわくしながらアイデア並べる高耶さん
(すでに直江のためというよりは自分が食べたい)
(「食べさせてくだるなら、ウサギのカッコしたあなたがいいですっ!!」)
湧き上がる妄想に耐えながら、口が裂けてもまだ言えない直江(推定22歳)
いやそれ犯罪だから。