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花盗人の月さまが、猛暑の夜中にかき氷食べながら思いついたコネタより 〜
おまつりの露天で。
浴衣続きということで、今回も二人は浴衣。なにげにおそろい。
高耶さんが直江にかき氷を勧める。
「直江、おまえも食えよ。うめーぞvv]
「いいですよ、私は甘いのは苦手で」
「宇治白玉金時の宇治の部分だけでもいいからさ。
ここの店のは宇治シロップがほろ苦くておめーでもいけるぞ」
「そうですか?では一口・・・」
と高耶さんの腕を持ってすくった氷をスプーンごと口に運ぶ。
恥ずかしがる高耶さん。
「やっぱり甘いです」
しれっという直江。